中村 幹史

〈木津川アート2018〉会場 10 炭本庄司邸

「時の痕跡」

絵画

この瓶原には歴史の面影が今も生きているように感じた。ここで流れていた時間の痕跡を今も垣間見えることができる。そして、瓶原には今も暮らしがある。この先も時間は流れる。

今回木津川市内にある鹿背山で採取した粘土を使い作品を制作した。かつてお茶の葉を製造していた倉庫で作品を展示している。

順路に沿って作品をお楽しみください。

 

前面に現れる6枚の作品は全て繋がった一枚絵からなっている。白と黒の粘土を使い、流れを意識しながら粘土を堆積させて描いた。

奥の赤色の作品は、2種類の赤色の絵具と鹿背山で採取した粘土を混ぜ合わせることで赤色の幅を広げた。

足を進めるとまた違った作品が現れる。これは鹿背山の粘土のみを使用し描いた。また表面を磨いたり削ることで色と質感に変化を持たせた。

この空間では自然光によって作品を照らしている。時間とともに光の当たり方が変化していき見え方が大きく変わる。

 

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