森本 加弥乃

〈木津川アート2018〉会場 5 上村邸

「輪唱・恭仁京」

デジタルアート

 いにしえに、この美しい里山がいっとき日本の都だったことを知った時には本当に驚きました。

ここを流れる美しい水路も先祖代々何百年も守られてきたこと、ここに暮らし、ここで生きて土に還った何世代ものひとたちが山のふもとにそのまま眠っていることも聞いて、時間とは何かを考えさせられました。

 

 これまで時代を生きてきたたくさんの人々の命は、消えているようでありながらいつの間にか現れてくるもの、決してなくならないものではないかと思います。その人たちの人生は、生きた光のように今もここそこに降り注いでおり、私たちはそれを継承しています。

 千年以上前にこの地を詠んだ大伴家持のうたを光の文字にして地に注がせることでそれを表現しました。

どうぞ、光の文字の下に入ってそれを受け取ってください。

協力:藤村書道教室 藤村先生、(生徒さん)ちなつさん、たくろうさん、しゅうじさん、ひろなさん、あおいさん

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